医院名 |
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こもりクリニック |
院長 |
小森 隆之 |
住所 |
〒329-1105 栃木県宇都宮市中岡本町2988-1 |
診療科目 |
形成外科・内科・眼科 |
電話番号 |
形成外科
巻き爪・陥入爪・兎眼形成術・皮膚潰瘍切除・指、完全切断・不全切断による再接着・熱傷(火傷)治療・ケロイド・手の再建・顔面骨折の修復・軟部組織損傷の修復・褥瘡(床ずれ)治療・骨盤底障害の修復・唇顎裂の修復・頭蓋矯正手術・皮膚腫瘍(皮膚がん)の切除と再建・手足の奇形の治療・耳介欠損症(耳の形成不全)の治療・顔面裂(口唇裂、口蓋裂)の修復・組織の自家移植・血管再建など
内科
インフルエンザワクチン・コロナワクチン・RSワクチン・肺炎球菌ワクチン・帯状疱疹ワクチン・高血圧・糖尿病・脂質異常症・逆流性食道炎・帯状疱疹・花粉症・アレルギーなど
眼科
白内障(白内障日帰り手術)・緑内障・眼瞼下垂手術・加齢黄斑変性・眼科アレルギー・ドライアイ・オルソケラトロジー・ものもらいなど
栃木県(宇都宮市・足利市・栃木市・佐野市・鹿沼市・日光市・小山市・真岡市・大田原市・矢板市・那須塩原市・さくら市・那須烏山市・下野市・上三川町・益子町・茂木町・市貝町・芳賀町・壬生町・野木町・塩谷町・高根沢町・那須町・那珂川町)
形成外科・内科:小森 隆之院長
眼科:小森 玲子副院長
眼科:渋谷雅之先生(毎週金曜日)
白内障とは目のなかにある水晶体が濁る病気の総称です。生まれつき水晶体が濁っている先天性白内障、加齢による老人性白内障(50歳以上の人に多い)、目の怪我によって発症する外傷性白内障、ステロイド剤などを長く服用した場合に起こる白内障、糖尿病でおこる糖尿病性白内障などがあります。
最も多いのは老人性白内障です。緑内障や網膜剥離(はくり)、糖尿病、ベーチェット病、網膜色素変性症など他の重大な病気が隠れている場合もあるので、症状があれば老化現象と決めつけず、早めに眼科を受診することが大切です。
閉塞隅角緑内障と開放隅角緑内障があります。頭痛や眼の奥の痛みを感じることもあります。角膜と虹彩との境目にある隅角が虹彩でふさがれ、房水と呼ばれる目の中を流れる水が目の外へ流れなくなって眼球内に溜まり、目の中の圧力が上昇する病気が閉塞隅角緑内障です。
排出に問題はないはずなのに、眼圧が正常値よりやや高い場合、開放隅角緑内障となります。長い間に視野障害が起き、放置しておくと失明してしまいます。
結膜に炎症を起こす病気の総称を結膜炎といいます。目に異常を感じたら眼科を受診し、原因を明らかにして必要な治療を受けることが大切です。予防するには、目を触る前後に手を流水で洗う、プールなどに入った後はきれいな水でよく洗眼するなどの注意が必要です。原因に合わせた目薬を使用して治療します。